『集史』について

Jāmiʿ al-Tawārīkh(ジャーミウ・アッ=タワーリーフ)

作品概要

『集史』(ジャーミウ・アッ=タワーリーフ)は、イルハン朝第7代君主ガザン・ハンおよび第8代君主オルジェイトゥの命により、 宰相ラシード・アッ=ディーン・ファドゥルッラー・ハマダーニー(1247–1318年)が編纂した歴史書です。

チンギス・ハンとその先祖・後継者たちを描いた「モンゴル史」をはじめ、中国、インド、ユダヤ、イスラーム、ヨーロッパ(フランク)にいたる 当時の既知世界の諸民族の歴史を網羅した、人類史上最初の本格的な世界史として高く評価されています。

本デジタル版の特徴

ペルシャ語原典と完全対訳

段落ごとにペルシャ語の原文校訂テキストと日本語全訳を対比して閲覧できます。日本語をクリックすると原文がインライン表示されます。

統合された用語集

本文中の人名・部族名・地名・官職名・制度名にインタラクティブなリンクが埋め込まれ、クリックすると詳細な解説が表示されます。

学術的翻字基準

モンゴル史・ペルシャ語史料の学術基準に基づき、統一された固有名詞表記を採用しています。

構成(全3巻)

  • 第1巻: モンゴル史(テュルク・モンゴル諸部族、チンギス・ハンとその一族・イルハン朝まで)
  • 第2巻: 世界史 前編
  • 第3巻: 世界史 後編

閲覧のしかた

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